シンガポールチキンライス(海南鶏飯)風

シンガポールチキンライス(海南鶏飯)風

日本の食文化・和食が世界文化遺産に!日本の誇る発酵食の麹ライフを提供!

上記のコンセプトに邁進するため、週に1回は日本の誇る「かやくご飯」をモデルに世界の「ライスを使った料理」を日本の誇る炊飯器で作って行きたく思っています。

その料理は発酵食品を使用します。 今回は東南アジアでよく食べられる海南鶏飯風シンガポールチキンライスを作っていきます。

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海南鶏飯(ハイナンチーファン)は、茹で鶏とその茹で汁で炊いた白米を共に皿へ盛り付けたマレーシアやシンガポール、タイなどの東南アジア周辺地域で一般的な料理。

日本語へは「ハイナンチキンライス」、「海南風チキンライス」などと訳されている。

現地では、専門店や屋台で食べることができる庶民的な定食のひとつで、香港の茶餐廳やマレーシア料理店などでも一般的である。

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炊飯器で簡単に。

材料(2人分 )

お米 3合
鶏もも肉 1〜2枚
塩胡椒 少々
生姜すりおろし 小さじ2
にんにくチューブ 3㎝
玉ねぎ 小1個
鶏がらスープの素 小さじ2
塩麹、しょう油麹、甘麹 少々

■ソース

チリソース 大さじ2
酢 大さじ1
ナンプラー 小さじ1
生姜すりおろし 小さじ1/2
しょう油麹、甘麹 少々

■付け合せ

付け合せは以前の料理の残りの野菜を再活用します。塩麹やしょう油麹、甘麹で味付けます。

こかぶ 3個
わさび葉と残りの春野菜 少々
かに玉 1/2個
焼きたけのことごぼうと人参のきんぴら 少々

作り方

1 鶏肉はフォークで穴を空け、塩胡椒で下味をつけて10分ほど置く。

2 お米を洗い炊飯器に水を目盛まで入れ、生姜・ニンニク・鶏がらスープの素・みじん切りにした玉ねぎを加えて混ぜる。

※ しょう油麹等をお持ちの方は炊飯器のご飯の味付けにどうぞ。旨みがより濃く出ます。

3 ②の上に皮が上にくるように①を乗せ、炊飯する。

4 ソースの材料を混ぜ合わせる。

5 炊き上がったら鶏肉を取り出しカットする。

6 全てを盛り合わせて、ソースをかけて完成。

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ご飯の味付けに鶏ガラスープの素としょうがの絞り汁とにんにくをいれました。しょう油麹と甘麹のバランスが美味しくて、旨みを引き立ててくれました。

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お皿に盛り付けました。