2013年4月23日午前5:33、淡路で震度6.3の直下型、西宮の自宅で丁度同時刻に共に出くわした筆者には阪神M7.1の恐怖が蘇った。死者ゼロだが、倒壊4000強、大都市だったら・・。野島断層とは別の新断層だった、列島中に断層だらけ(4つの大陸plateが犇めくから、当然だが)、原発50基は全て海岸線に立地し、海岸線とは断層縁辺だから、恐ろしい!
 中国では4/19、M7の四川地震が発生、2008年のM8、死者8.7万人の大地震の延長上で余震という。ここはユフラシアとインド亜大陸の2つのplateの境界断層。なお、ホルチン南の通遼でも4/21に5.1の地震が起っている(GBAの支援先に被害はなかったが)。1976年、文革中の中国の唐山市でM7.5の直下型大地震で街が壊滅、21世紀最大の24万人(非公式に80万とも、阪神は6434名)が亡くなった。これらはユーラシア大陸の第二の地溝帯に当る。ホルチンでは寒波の来襲が続き、雪解けも例年より15日ほど遅れそうだ、トウモロ等の作付等が遅れてしまう!