下記は、Facebookのビオファーム丹波の記事です。
写真は中京区役所の屋上です。お時間があればご覧下さいね。
https://www.facebook.com/Biokitchin.Kyoto?ref=hl
ビオファーム (写真7枚)
京都市の中京区役所屋上でニホンミツバチを飼育しておられます。中京区役所の屋上の写真です。直射日光を避ける幕を作ってありました。近くには二条城もあり道路の脇にもお花が植えてありミツバチさんにはたっぷり蜜を取れる良い環境なのですね。 これから、都会の屋上で菜園が増えればミツバチさんのみならず私たち人間さんにも良い環境づくりになりますね。
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今日、京都市中京区役所に訪ねさせていただきました。素晴らしいプロジェクトですね。日本ミツバチさんが分蜂の動きに入りつつあるようで忙しく飛び交っていました。早速、京都みつばちガーデン推進プロジェクトに参加させていただきます。
先日、土曜日京大の稲盛ホールでミツバチ研究最前線、社会性昆虫の不思議を探る、主催:健康財団グループ (公財)体質研究会、(公財)人・健康・未来研究財団の市民講座参加させていただきました。ますますニホンミツバチの不思議な生態に惹かれていきます。
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京都みつばちガーデン推進プロジェクトとは?
区民ボランティア,大学,区役所の協働により,中京区役所屋上庭園でニホンミツバチを飼育し,ミツバチによる受粉で実がなる植物の栽培など,新たな視点でまちなか緑化を推進するプロジェクトです。
プロジェクトの内容
1 ニホンミツバチの飼育
日本固有種であるニホンミツバチの研究をされている京都学園大学バイオ環境学部や京都市衛生環境研究所と連携して,ニホンミツバチの巣箱を中京区役所屋上庭園に設置し,同学部バイオサイエンス学科の坂本文夫教授の指導により,中京区役所屋上でニホンミツバチを飼育します。
2 まちなか緑化の推進
単なる緑化推進ではなく,ニホンミツバチをシンボルとして,蜜のある花やミツバチによる受粉で実がなる植物の栽培など,新たな視点での緑化を区民や事業者の皆様に呼びかけ,まちなかの緑化を推進します。
3 研究や環境教育,食育への活用
現在,益虫であるにもかかわらず駆除されている分封群(巣分かれしたミツバチの群れ)を生かせるように,京都学園大学バイオ環境学部の研究に役立てるとともに,ミツバチの都心部での育成や緑化活動を子どもたちに体験してもらうことで,生態系の循環など環境教育に活用するとともに,飼育により得られる蜂蜜や蜜ろう等を食育や教育イベントなどに活用します。
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これだけの分厚い杉の木がなかなか手に入らないとのこと、ひとつ一つ丁寧に作っておられました。日本ミツバチは綺麗好きとのこと、大変優しく温和ですし、仲間でダンスでコミュニケーションをとったり気に入らなければどこか他に出て行ってしまったり、日本みつばちの気性が日本人に似ているようでとっても面白いですね。
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気質は非常に穏やかですが、巣箱が少しでも気に入らなければ群れで逃亡してしまう気難しい面も持っています。