一日目とはテーマが変わり
金融から市民活動ということでフォーラムスタート。
さまざまな立場から起こった市民活動の事例にふれることができました。
午後の分科会がひとつしか参加できないのが残念な感じを受ける
学びのある場となりました。
12月2日 市民活動フォーラム
NPOを取り巻く諸課題を共有し、幅広いテーマに渡って社会変革の可能性を探っていきます。
キーセッション
市民が担う新たな社会作りの可能性
■パネラー
倉田 めばさん
(Freedom コーディネーター / 特定非営利活動法人 大阪ダルク・アソシエーション 理事)
玉田 雅己さん
(特定非営利活動法人 NPOバイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター 理事)
前田 信一さん
(特定非営利活動法人 カリヨン子どもセンター 監事
/ 特定非営利活動法人こども福祉研究所 副理事長
■コーディネーター
山岡 義典さん(特定非営利活動法人 日本NPOセンター 副代表理事)
13:30〜17:00 (各50名)
分科会1:ソーシャル・キャピタル
ソーシャル・キャピタル形成の観点から見た社会づくり
■鼎談
ウマイ・クルスムさん(グラミン銀行 副総支配人)
久保 麗子さん(コリアボランティア協会 副代表)
中田 豊一さん
(特定非営利活動法人 シャプラニール=市民による海外協力の会 代表理事
/ 特定非営利活動法人 市民活動センター神戸 理事長)
分科会2:国際連携
新たな社会づくりに向けたアジアの連携を考える
■パネラー
王 名さん(中国・清華大学NGO研究所 所長)
金 海蒼さん(韓国・財団法人 希望製作所 副所長)
播磨 靖夫さん
(特定非営利活動法人日本NPOセンター代表理事
/ 財団法人たんぽぽの家理事長)
■コーディネーター
雨森 孝悦さん(日本福祉大学福祉 経営学部 教授)
分科会3:アドボカシー
市民によるアドボカシーにNPOが果たせる役割とは その現代的可能性を探る
■パネラー
岩附 由香さん(特定非営利活動法人 ACE 代表)
小林 幸治さん(特定非営利活動法人 市民がつくる政策調査会 事務局長)
山口 祐子さん(特定非営利活動法人 浜松NPOネットワークセンター 顧問)
■コーディネーター
仲川 元庸さん(特定非営利活動法人 奈良NPOセンター 事務局長)
分科会4:社会制度
分野を超えセクターを超え、社会制度の設計を考える
■基調報告・パネラー
佐野 章二さん(有限会社ビッグイシュー日本代表)
■パネラー
斎藤 縣三さん(特定非営利活動法人共同連事務局長)
津田 直則さん(協同労働の法制化を進める関西市民会議代表)
富野 暉一郎さん(龍谷大学法学部教授)
成瀬 和子さん(特定非営利活動法人しみんふくし滋賀常務理事・事務局長)
■コーディネーター
法橋 聡さん(共生型経済推進フォーラム運営委員)
分科会5:NPO支援
NPO支援の現状は、NPOの自律を進めているか
■パネラー
浅野 令子さん
(淡海ネットワークセンター(財団法人淡海文化振興財団)常務理事兼事務局長)
金田 晃一さん(株式会社大和証券グループ本社CSR室次長)
堀川 浩介さん(財団法人大阪コミュニティ財団専務理事)
柳瀬 真佐子さん(特定非営利活動法人関西こども文化協会代表理事)
■コーディネーター
早瀬 昇さん
(社会福祉法人大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長
/ 特定非営利活動法人日本NPOセンター副代表理事)
各分科会の詳細はこちら
懇親会
最後は参加者・主催者・講師の皆さんなど入り混じっての懇親会。
それぞれの現場実践のウラ話?がたくさん聞くことができました。
このようなフォーラムなどでの情報共有によって次の新たな活動が生まれるのだな
というエネルギーを感じる交流が随所で見ることができました。
この次の日も3日目があるので早い時間におひらきとなりましたが、
全国の活動家のみなさんのあついエネルギーをいただけた2日間でした。
※3日目は参加していないので報告はここまでです。
〔村井〕