大分岐点をむかえたNPO

今年の3月末は,例年に比べて,業務縮小やスタッフが辞めたという話をよく聞きました.

兵庫県では,財政危機宣言をうけて,30%カットの嵐.
宝塚NPOCをはじめ県下の中間支援NPOが受託し,県下のNPO・CB支援基盤を支えている「生きがいしごとサポートセンター」事業も前年比600万減(%痛い男%)

2人分以上の人件費が吹っ飛びました.(%笑う男%)

指定管理を受けているNPOの経営状況も悪くなるばかりで,中間支援NPOをはじめとしたNPO・CBの支援基盤が,十分な発展・蓄積を実現できていないにも関わらず,地盤沈下が始まったようです.

実現のためには困難な道のりですが,ある程度の自主財源確保が急がれます.

ここで縮小にはしるか,踏みとどまって新たな挑戦をできるか.
今まさに大きな分岐点に遭遇しているのだろうと.