特別支援教育が2007年4月から本格的に始まりました。
地域の学校で学ぶ障害をもつ子どもたちへの「支援」が制度化されることは、一見前進のように見えます。
しかし特別支援教育は私たちが進めてきた共生教育とは出発点が異なるもので、
振り分けを強め、子どもたちをばらばらにすることにつながりかねません。
このような中で、すべての子どもたちが共に生きあう教育をどうつくりだしたらいいのか、当事者・親・教員・医師等、様々な立場から考えあいましょう。
参加費： 一般¥1.000 個人会員¥500 子ども（18歳以下）・介助者無料
シンポジスト：
徳田 茂 さん〈金沢市障害児通園施設ひまわり教室代表〉
山田 真 さん〈小児科医〉
コーディネーター： 堀 正嗣〈熊本学園大学教員、子ども情報研究センター副所長〉
主催： 子ども情報研究センター