らくの日曜日に利用されるお年寄りは仲良し好よしです。(%笑う女%)(%笑う男%)
久し振りに退院して利用するようになった利用者さんは、
元気に歩いておられましたが、入院生活が長くなり歩けなくなってしまいました。(%ショボ男%)
でも、入院されるまでは夜勤が多くて昼間は、眠たくて
よく居眠りをされてましたが、すっかり昼型人間になってくれました。(%ニコ男%)
車椅子利用になっても頑張ってらくに来ていただけるので、
スッタフはいつもそも方のお世話をさせて頂くと
「ありがとう」って言ってくださる。
そして笑顔がとても素敵なおじいちゃんです。(%笑う男%)
認知症になっても感謝の言葉が言えるなんて
凄いと思いませんか、なかなか「ありがとう」って思っていても
言葉に出せないのに、当たり前のように言葉に出せるなんて
元気な時から、当たり前のように言葉に出していたんでしょうね。
それと、その方の家族はまた凄いんです、
娘さんが3人おられます、しっかりと姉妹が
団結して両親の世話をされています。
今核家族になり親の世話とか、痛ましい事件が
介護疲れが原因で事件が多いのに、家族の団結で
年老いた両親の介護をしている姉妹を見習っていただきたいなーと
思います。
らくもこの家族に負けないようにしっかりと利用者を
見つめて仕事をしていかないと
個別対応をしていくのが恥ずかしです。
日曜日のらくは、一番楽しい曜日です。
車いすに座った利用者さんの周りをみんなが手を
つないで音楽に合わせてあるきます。
毎日朝は、軍歌に合わせて机のまわりを歩いていますが、
日曜日は、両手を繋いで輪になってあるきました。
看護婦さんが上手に指導して頂けるので、車いすの方に
「はい、タッチ」をして、あげるのです、すると自分も
歩いて参加している気分になるのやと思うんです。
「ハイタッチ」って言うと、その方は、「ありがとう」
ってかえされるんです。
私は、料理を作りながらその光景を見ていると
「何て穏やかな風が流れているのやろう」と感じ
胸がいっぱいになりました。
写真も撮りました。でも掲載はやめておきます。
どのような光景か想像してみてください。
目を閉じると、昔子供の時に「かごめかごめ」
って歌いながら遊んだのが
おもいだされると思います。