2008.4.26 参加者10名
(%紫点%)日ごろ加工処の活動場所である植杉さんのお庭で、バーベキューが始まりました。
八重咲きの桜満開の下、眼下には猪名川が広がり、ほっこりといこった菊炭の上に、網がセットされ、肉や野菜が程良く焼けていきます。
ほのかに、菊炭の上品な香りが肉や野菜を包んでいきます。食欲旺盛な私たちでしたが、菊炭に負けないくらい上品に、桜を愛で、”贅沢の極み”を味わいました。
(%紫点%)宴もたけなわ
*あっ、こんなところに、タケノコが!!
30㎝位に顔を出したタケノコを、お庭に発見。
*焼いたらおいしいよ!!
の言葉に早速、Hさんがポンと蹴ると、ポキッと折れて、そのまま菊炭の上に。『蹴りたて』のタケノコは、しばらくすると皮が黒く焼けて。中央に切り目を入れると、湯気がほんのり
*おいしそう!!
*これはうまいでえ!!
の声に、早速、お醤油をかけて
*いただきまーす!!
(%紫点%)おなかも、心も、気持ちよくいっぱい
アルコールも回り、皆さんの口の回りも滑らかに。そして私の興味がむくむくと・・・・
#シニア大学って、どんなところ?
#皆さんリタイアされて、今のお気持ちは?(もちろん現役の方もおられましたが)
#少数で始まった「菊炭の加工処」も、10人を超える人数になり、代表の植杉さんの今の心境は?・・・・・
若輩者の私は、文字通り「人生の先輩方」に、聞きたいことがイッパイ。
あっという間に時間がたち、網の上は空っぽ。皆さんのお顔もほんのり桜色。
「こんな風に、菊炭を見ながら、桜の下で、皆さんと語り合え、おいしくいただけて、今が最高!」という、植杉さんの〆の言葉でバーベキューは、幕を閉じました。
(%紫点%)素敵なピアス
新人、Hさんの「かわいい菊炭ピアス」がゆらゆら揺れています。
この日は、午後から「バーベキュー」でしたが、午前中はしっかり製作活動をしました。
この作品、どんな方が作られたと思います?!興味のある方はぜひ加工処への見学をお勧めします。
製作者が違えば、「菊炭」のとらえ方も違います。Hさんのように、優しく、包み込むような作品もあれば、どっしりと、がっぷりと四つに組む作品も,上品に粛々とコラボレートする作品も・・・・・
(%紫点%)そしてベテランIさんの作品
常に穏やかで、新米の私にもいつも親切丁寧に、教えてくださるIさん。
現在、大小の「花器」にも真価を発揮されています。
山での活動にもパーフェクトに参加され、早期退職後を120%満喫されているといっても過言ではありません。もちろん、自宅での製作にも枚挙のいとまがなく、月に3〜4回の加工処の活動日には、作品をもって参加されます。