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『地域のための景観マネジメント』
〜近代化遺産の活用とインフラストラクチャーへの愛着〜
タグ:まちづくり,土木技術者
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[話題提供] : 熊本大学大学院 自然科学研究科 准教授 田中尚人
[コーディネーター]: 大阪大学大学院工学研究科 助教授 松村暢彦
[参加費] : 無料
[定員] : 45名(申込先着順)
■申込はこちら■
[E-Mail]:forum@fcc-kansai.com
[FAX] :
【内容】
工学は、「用・強・美」を備えたもの、あるいはシステムを生み出すことを
命題としていますが、特に土木工学は、規模が大きく耐用年数の長い公共空間を
かたちづくり、社会資本を生み出すことが職能とされます。
自然との共生を目指し、人びとのための生活空間を生み出すために、
土木はインフラストラクチャーを構築してきました。
このようなインフラストラクチャーによって支えられて地域景観が形作られています。
この地域景観の重要性に気づき、地域コミュニティが育んできた風土を
取り戻すためには、従来のインフラストラクチャー・デザインとマネジメントにおいて、
思考の転換が迫られます。
地域資産としての景観は、つくる景観だけでなく、なる景観、地域コミュニティの
暮らしぶりが、リアリティを伴った景観となります。地域の風土に根ざした、先祖伝来の
健全なコミュニティを支えるインフラストラクチャーは、何によってかたちづくられるのか。
地域の意志、歴史、環境、技術、が地域景観として繋がるデザインとマネジメントの
あり方についてお話しいただきます。
【結果】
参加者数: 34名
当日の内容はPDFで参照出来ます。