4月から1年間、ここでボランティアとしてお世話になる小林弘樹です。去年兵庫教育大学を卒業し、今年の7月に東京都教員採用試験をもう一度受ける予定です。ここNOLAでは、スタッフの方々の教育観に触れ、自分の教育観を深めていきたいと考えています。そしてその機会は初日からありました。夕食後の寮生に対する社長のブチ切れトークから、社長と菊澤さんの考えをしっかりと聞くことができたのです。ブチ切れまくるが、しっかりと筋が通っており、何より寮生のことを考えNOLAを引っ張る社長。そしてそのフォローをし、寮生を導きNOLAを支える菊澤さん。この二人の寮生に対する想いが十分伝わってきました。さらに物知りで作業のノウハウやコツを色々と教えてくださる柴田さん。裏方でさまざまな業務や仕事をされており、NOLAのお母さんである久仁子さん。この人たちと一緒に生活するだけで僕自身の考え方は、十分広がり深まりそうです。さらに寮生と深く関わり、寮生の成長に携わることで、自分自身も成長していきたいと強く考えています。この1年間、人の成長に深く携わり、自分を成長させ、人をより成長させられるような人間になりたいです。そのためにも、まずはここでの作業やルールを覚えていかなければなりません。先輩の寮生やスタッフのみなさんから色々教えてもらい、ここでの生活習慣を覚え、信頼関係をつくっていきたいと思います。始めは新入りらしく僕らしくここでの生活を全うしていきたいです。