《第2回》4・25あの場所を忘れないワークショップ @伊丹

7月21日、祝日の月曜日、第2回目となるワークショップ、
「4・25あの場所を忘れない〜土地の記憶を辿る〜 」を
伊丹市の「いたみホール」会議室で開催しました。

今回は、事前のお知らせがあまりできなかったのですが、
このワークショップ実行委員会とも関わりの深い、
「NPO法人市民事務局かわにし」のつながりで、
伊丹で「まちづくり市民活動」をしておられるSさんが
地元の方々にお声がけくださり、約30名の方々と一緒に、
5グループに分かれて話し合いの時を持ちました。

この日も、近畿大学:久(ひさ)研究室の大学院生の
みなさん、UNN関西学生報道連盟の学生のみなさん、
伊丹北高校の学生さんなど、若い方々が
忙しい合間をぬって参加してくださいました。

このような「場」を設定することで、直接事故と
関わりがなくても、まだまだこの事故を忘れず、
色々な思いを持って過ごしておられる方が沢山
おられることが分かります。ワークショップでは、
そういう方々との新たな出会いも生まれます。

「場」を創り続けること、「話しあい続けること」、
それが、「忘れないこと」であり、風化防止に
つながるのだと思います。
天国の皆さん、一生懸命考えて行動しています。
どうか、見守っていてくださいね・・・。