末成小学校の藤井校長先生が児童たちが
朝の挨拶を自然に出来るようにと
毎朝、正門に立って登校して来る児童に
「お早う」「お早うございます」と
声掛けを1学期から続けておられます。
9月10日、末成小学校へ教師の実習に来ている学生さんが
校長先生と一緒に正門に立ち、
次々と登校して来る児童たちに声を掛けていました。
教育には教える側と教えられる側の心の交流が大切。
実習生が積極的に児童の心を開く行動は有意義な事。
挨拶はお互いに相手を理解する為の
大切な切っ掛けです。
「私はあなたを認めていますよ」のサインです。
「挨拶に始まって挨拶で終わる」と云われているほど、
人間関係の基本です。
児童たちには自分から進んで挨拶できる幅の広い人間に
成長して欲しいと思っています。

朝の末成小学校正門にて