職人の技-日本刀の美展が始まります

日本刀といえば備前。国宝の刀の半分近くが備前で作られたもの。すばらしい名刀も兵庫県の西の千草あたりで採れる良質の砂鉄が原料となっている。

さて、10月4日からこの日本の名刀、播磨の名刀、刀のできるまでをテーマにした展覧会「職人の技-日本刀の美展」が始まります。

地元の刀工、明珍宗祐氏他の現代刀、中尾さんの研ぎ師、鞘師の前田さんなど地元の職人の技が見ものです。

刀の重さを感じて見よう!のコーナーでは実際の刀を持つことができます。(箱の中ですが)千草の砂鉄も磁石で触って感触を楽しめます。

初日の4日には刀工・真鍋純平氏の刀作りの過程をお話いただく講演会も開催されます。まだ、定員に少し余裕がありますので電話でお申し込みください。(1時半と3時、2回あります。)