8月21日に引続き8月22日も、委託、あるいは指定
管理者制度で、「館」の管理と、「市民活動推進業務」
を運営している中間支援NPO法人訪問の日でした。
この日は、午後6時〜「みのお市民活動センター」を
運営しておられる、「NPO法人フォーラムみのお」さんを
お訪ねしました。
事務局長の須貝さんには、事前の
やり取りから、当日の説明まで大変お世話になりました!
(いつも本当にありがとうございます・・・)
この日のことは、須貝さんも先にブログにあげて
くださっていますが、「NPO法人フォーラムみのお」さんとは、
本当に長いおつきあいです・・・。
須貝さんが、「先輩格」なんて書いてくださっていますが、
と〜んでもない・・・。(^_^;) 「フォーラムみのお」さんは、
いつも先を走って、道を切り拓いてくださっている感じです。
実は、当法人「NPO法人市民事務局かわにし」の前身は、
任意団体、「川西市市民活動センター市民事務局」という組織で、
その前は、「川西市市民活動センター委員会」という団体、
その前は、「川西市市民活動促進準備委員会」という、
川西市が設置した委員会でした。
その当初の委員会の頃、2003年4月22日に、
当時のメンバーで、「フォーラムみのお」さんを
訪問させていただいています。
その頃は、今のヴィソラではなく、箕面駅前のビルの一角に
事務所やスペースを構えておられました。
川西市も2002年6月には、パレットかわにし(市民活動センター・
男女共同参画センター)がオープンしており(今もって公設公営・・・)
5年前には、委託での運営などについて、お話を伺ったのでした。
その後、箕面市では、現在のヴィソラに市民活動センターが
移転することになり、須貝さんが、内装やレイアウトなどについて、
パレットかわにしに見学に来られたこともありました。
この5年間のあいだに、「フォーラムみのお」さんは、
指定管理者制度での管理・運営も経験されており、
今回の視察では、5年前とは比べようも無いほど、グッと突っ込んだ
具体的な数字、実情などを教えていただきました。
このような深いお話ができるのも、NPO同士だからこそ!!!
前日の播磨への視察の報告ブログにも書きましたが、
ふだんは頻繁に会えなくても、あちらこちらで、踏ん張り続けている
「同志」の存在、それが、何物にも変えがたい大切な「宝物」なのです。
須貝さん、みなさん、お忙しい業務の合間にもかかわらず、
貴重なお時間を私どもの視察にさいてくださり、本当にありがとうございました。
この訪問のこと、決して無駄にはしません。
中間支援NPO法人を取り巻く環境は、まだまだ、あるいは、今後も、
決して楽観できる状況にはありません。
が、ミッションを同じくしたものが、あちらで、こちらで、
ともに踏ん張り続けている、それが、私たちのエネルギー源なのだと思います。
今後とも、どうか末永く、「同志」でいさせてくださいね!