本日は、大阪市のボランティア系講座で、発達障害がテーマの講座に行ってきました。
講師の方は、社会福祉法人 北摂杉の子会の松上利男さんでした。
いや〜、実は私、発達障害を扱ったセミナーって今までにも色々行ってるんですけど、今回のはなかなかすごかったです。
杉の子会の松上さんたちは、小学校の授業で子どもたちに「自閉症のおともだちはこんななんだよ」そして「仲良くするにはどうしたらいいかな」というのをスライドや写真を使ってお話されているのだそうです。
その授業の内容を、まんまお話していただきました。
子どもたちが主体的に参加して、考えられる内容になっていて、実にもって分かりやすいお話でした。
う〜ん、すごい。
オトナでも「自閉症」「発達障害」といわれてもどんな障害なのか、どう接したらいいか分からない人が多いのに、子どものうちからそうやって教えてもらうってスゴイ。
と、まあ、感心しきりだったのですが、ちゃっかり「会話のきっかけレシピ通信」を渡して帰ってまいりました。
bako