利用者さんの宿泊です。

2週間前に娘さんから電話があり利用日に朝早く出かけるので
「いつもより一時間早くお迎えお願いします」と言ってきた。

解りました、と返事をして電話を切ったら、しばらくしてまた電話
「どうされましたか」っと聞くと、朝早く迎えに来てもらうより
「前日から宿泊はダメかしら」っと打診された。(%ニコ女%)

私は「え!構わないですよって」って答えると娘さんは、
最近、母が今までできていた事がだんだんできなくなって来たので
できない母を許せなくなって来て歯がゆくなって、「どうして
今までできた事が出来ないのよ」って母に八つ当たり
する自分が許せなくなる、ので「ちょっと息抜きしたいんです」って言われた。

解るような気がする、母親は何時までも私より上の立場で
いて欲しいっと願っているのに、急に何もできない母に
なると虚しさがこみあげてくるんだと思う。
私の母は65歳で亡くなったので
娘さんの気持は味わっていないが、母は体が弱かったので
絶えず横になっている母が思い出す。
まだ65歳だと元気に仕事ができる年齢なのに
絶えず横になっていた母の姿を見てさみしかった。
このような思いと同じなのかもしれないけど
だんだん加齢によるレベルダウンはさみしいものなんでしょうね
「いつまでもあると思うな親と金」よく子供の時に言われた。
しっかり独り立ちで切るような精神を築かないと
本当に一人になった時に、自分が
つぶれなうようにしなくては駄目なんでしょうね。
強くたくましい生き方を身につけなくてはね
つぶれてしまうよ!!!