子育てMAPは誰のためにつくる?

富田林市には、きらっと光る未来形の職員さんがいる。
保健センターの保健師さんと子育て支援課職員さん2名(打ち合わせに来ながら、お茶代を持参するあたりがお茶目^^)がふらっとスペース金剛に来られた。

 子育てのお役立ち情報をMAPや冊子にするため、ママやパパはどんな情報がほしいと思っているのか、引っ越したばかりで土地勘のないときはどんな情報があれば助かるのか、「外に出て」と窓口で話した時、同時に出歩ける情報も提供したい!などなど考えておられた。
子育て家庭目線で情報提供をしようというナイスなセンスをもつ職員さんたちとの打ち合わせは、とっても楽しい。

 ほっとひろばの利用者ママたちにアンケートをとって、「家族でおでかけ編」という子育て冊子を子育て支援課が以前作成したことがある。雨の日のおでかけのとき、お食事するときなどなど、アンケートを元に取材をしてまとめられている。
これは、飛ぶように無くなり、またよく読まれている。

が・・・予算がなくなり今では幻の冊子となったそうだ・。・

 誰のために 何をつくるのか

関わる人たちの立場は違っても、そこさえ明確にし、共有しながら作業をすすめていけば、かけたお金の30倍くらいはいいことができるし、100倍くらい楽しい仕事ができると私は思う。