ねむの木学園へ行ってきました☆

静岡県掛川市にある「ねむの木学園」へ行ってきました(%ニコ女%)(%右足%)

1968年に日本で初めての肢体不自由児のための養護施設を開設し,
1999年に健康な人も障害を持つ人も互いに助け合いながら共に生活することのできる福祉・教育の文化村「ねむの木村」を建設.
 
村の中には文学館・美術館・生徒の実習室としての喫茶店・毛糸屋さん・がらす屋さん・雑貨屋さんなどがありました.

少し離れたところにある「こども美術館」
まず,建物がとてもかわいい(%ニコ女%)(%ハート%)

そして展示作品も,色づかいや構図,どれも心にグッときます.
描いた子の息吹が聞こえてくる.

村の中にある喫茶店では店員さんが障害を持った人も健常の人も一緒に働いていました.

ハーブティとお店の雰囲気で体もぽかぽか(%晴れ%)

ギャラリーではポストカードや図録,マフラーなど販売.
私も気に入ったものをいくつか購入.
友人に手紙書こうっと(%音符1%)
かわいいから買いたくなる,使いたくなる
そんな“自然”がいいな,と.(%笑う女%)

休日だったので学園の方はお休みで静かでした.
訪れている人たちの雰囲気もどこか似ていて,
「どういう場所か」理解している人なのかな,と.

やっぱり,「村」にしないと障害者支援はまだまだ難しいのか,
「理解している人」じゃないとここへ来ないのか,
でも「村」ゆえに雑貨屋さん,喫茶店など横の展開もできる.
でも「村」ゆえのまち(一般)との距離感もある.

ぷちぱんそーの展開のこともあるし,ふと考えることがいくつかありました.

秋晴れのおだやかな一日でした(%ひよこ%)(%晴れ%)