11月2日、第4回のまちあるき(桃山台)を実施しました。
参加者は、これまでで一番多い10人でした。
朝10時、桃山台駅から延びる歩行者道を東に向けて歩きます。
沿道には、樹木やオープンスペースが多く、気持ちよく歩けます。
近隣センターは、買い物客も多く、活気が感じられました。
浴場から建て替えられた建物は、比較的コンパクトで、周辺に馴染んでいるように感じられました。
府営住宅は、北の府道を軸にした、典型的な「囲み型配置」です。
ここは、車が入らないスペース(遊び場)でしたが、車の増加によって駐車場になりました。現在は、高齢化などによって、府営住宅全体で約100台の空きスペースがあるとのことです。
駐車場と遊び場に兼用できる耐圧性芝生にする案が出されました。ただ、子どもが少ないし、建替えが計画されていることを考慮する必要がありそうです。
こちらは、遊び場のまま残されています。
樹木も成長し、中層住宅を背景に、落ち着いた空間が広がっています。ただ、日曜日にもかかわらず、子どもの姿は見られません。
勝手に景観賞!@桃山台①
府営住宅の多くは、狭小・風呂なしの問題に対応するために、昭和50年代に増築されました。
こちらは、増築された3戸/フロアのT型の住棟です。
写真の左右端が増築された部分ですが、原形を判読するのが難しいぐらいに、不思議な空間に仕上がっています。