とんだばやし市民公益活動支援ネット(仮称)設立総会が11月10日に開催されます。
官設官営で富田林の公益活動センターはこの3年間運営されて来ましたが、大阪狭山市や河内長野市などと同じように民営化が模索されています。そのような行政の考え方、また私たち自身が運営委員として係るなかで「新たな公の創造」を考えるようになりました。
「新たな公の創造」の具体的な内容はどのようなものであるか考えていくのが支援ネットの仕事になるだろうと思います。
ひとつは富田林市の第4次総合計画でも言われているように「人権の実現を理念とした市民参加」を具体化して行くことだろうと思います。
そのために「私たちの持つ”お上意識”あるいは行政職員のもつ”お上意識”それらのありようを明らかにしないといけないと思っています。してもらうのでもなく、やってもらうでもなく、やらせるでもなく、させるでもなく、このような関係をもっとフラットに表現する言葉が必要でしょうか。