「若者の生き方を考える」シンポジウム開催

学園前の帝塚山大学にて
WT(「青少年支援ネットワークウイークタイズ」
=奈良YMCAハートハース・ブルーム・NOLAの3団体共同での
不登校への対応におけるNPO等活用に関する実践研究・文部科学省委託事業)
の主催&共催帝塚山大学で
「若者の生き方を考える〜不登校・中退者・ひきこもりの自立に向けて〜」
と題してのシンポジウムを開催。

第一部は「生きにくさを感じる若者たち」と題したパネルディスカッション。
パネラーには
代々木高校 校長 一色真司氏
YMCA高等学院高校 校長 桜井和之氏
竹田南高校 教諭 治部田均氏
奈良YMCA 臨床心理士 山田静代氏
ブルーム 小川隆司氏
とNOLAから社長が参加。

各支援者から見た若者像や支援方法等について話をしました。

第二部は進路相談や生活相談のほか
「自立体験談 若者とその保護者」と銘打って
YMCAの卒業生とNOLAの卒寮生の
直輝とお母さんが話をしてくれました。

両名とも緊張はあったけど
自分なりに淡々と過去を語ってくれた言葉には重みがあり
皆の感動を誘っていました。

お母さんもNOLA時代の思い出に
時々声を詰まらせながらもよいお話を聞かせていただきました。

3名の講演の後は再び各ブースに分かれての座談会を行い。
直輝&母も共同生活ブースに入ってさまざまな体験談を披露。
同じくピアサポーター研修ボランティアとして参加してくれ、
当日も手伝いに来てくれた二人のボランティアも
自ら体験したNOLAの様子を語ってくれました。

お手伝い&参加していただいたみなさんありがとうございました。