能勢町立西中学校・里山体験学習無事終了

2008.11.11(%ニコ男%)(%笑う男%)(%ショック女%)(%笑う女%)(%ニヤ男%)(%ニヤ女%) 
中学生98名、先生8名、スタッフ14名
(総勢121名)
好天に恵まれ、地元警察官による送迎時の交通整理の応援もいただき、里山体験実施。根元から伐採したクヌギと1m以上で高切りしたクヌギの萌芽数や、萌芽枝の長さを測定し比較資料作成。クヌギ林の下草刈りや枝払い。ヒノキの丸太切りや皮むき。多数の中学生を初めて迎え入れた我々も、エネルギッシュさに少々戸惑い気味。しかし、「楽しかった、面白かった」の言葉に、ほっとした。(%ニコ男%)(%笑う男%)(%ショック女%)(%笑う女%)(%ニヤ男%)(%ニヤ女%)

(%女マーク%)(%紫点%)台場クヌギの「洞」(%男マーク%)(%赤点%)
大きく空洞化した洞にもかかわらず、新たに太い根を張り、多くの萌芽枝を伸ばす生命力を説明するスタッフ。私も中学生と一緒になって感心するとともに、【まさしくここにいる中学生の様だ】と感じる。彼らにとって、《本物の里山》に入るのは初めての体験。しかし、もっともシャイな年ごろ、最初はちょっと格好付けて無関心を装いながらも、一旦鋸や鎌を持つと、真剣に作業をする姿に、ちょっとおかしいやら、安心もしたスタッフ達でした。

(%CD%)(%CD%)(%CD%)【里山を守る】即ち【里山を守る後継者を育てる】といった意味で、小学生や中学生の体験学習をしている私たち。偽装ばかりの今、彼らには「本物の里山」を見て、知って、味わって、その良さを五感でしっかり感じ、次世代に受け継いでほしいと強く思います。その為には、まだまだ私たちも頑張ります。そして、この活動にあなたも参加してみませんか!1人でも多くの方々のご参加をお待ちしております。(%とんかち%)(%とんかち%)