学習会 共生教育をどう進めるか 特別支援教育を超えて

「障害児の生活と共育を考える部会」学習会
共生教育をどう進めるか 特別支援教育を超えて

 特別支援教育は私たちが進めてきた共生教育とは正反対で、子どもたちを分けることを強める方向に動いています。こうした中で、私たちはどのようにして、これまでの実践を継承し、今後の実践を創造していったらよいのでしょうか。今回は、現場から学ぶことを何よりも重視され、多くの実践に触れて、問題提起や理論化を行ってこられた堀智晴さんのお話をきいて、特別支援教育の何が問題でどのようにしてそれを乗り超える実践をつくり出すのかを考えたいと思います。教員・保育士はもとより、親・障害当事者など様々な経験を重ね合わせて考えあうという障害児保育のスタイルを大事にして話し合いましょう。様々な立場の多くの人たちの参加を願っています。

日時: 2008年 12月20日(土) 午後2時〜4時45分 (受付:午後1時45分〜)
場所: pia NPO 6階中会議室
 地下鉄中央線「大阪港」駅 4番出口
 または、大阪市バス「大阪港」駅から、西へ200m徒歩4分
* 早く到着された方は、2階インフォメーションセンターでお待ち下さい。
* 駐車場数台あり、駐車場代1,000円。事前におたずねください。

講師: 堀 智晴さん(大阪市立大学教員)
対象: どなたでもご参加いただけます!
参加費: 500円(子ども情報研究センター個人会員は無料)

↓申込書・チラシはこちらから
子ども情報研究センターホームページ 障害児部会学習会