市民環境フォーラム2008へ活動内容を出展

宝塚市民環境フォーラム2008が宝塚市立東公民館で行われました。
期 日2008年12月6日
・参加者 小川、西川、福本、山本、西村昭、能勢、山崎、岡、森川、山根、濱田、川本

 東公民館2階のパネル展示場で、宝塚エコネットは、5枚のパネルを使って、松尾湿原の保全活動、植生調査、花の写真、および、ピカピカランドの活動、美化活動についての今年の活動報告を行いました。同時に、ピカピカランドの、カワニナ、ホタルの虫、沢蟹などを水槽にいれて展示、説明を行い、子供たちだけでなく、多くの来場者によろこんでもらえました。又、会員が作成したネーチャークラフトの展示も好評でした。
 フォーラム会場では、宝塚こども環境会議に、今年会員7名が参加した小学校環境学習の対象校2校のうち、逆瀬台小学校4年生4人が登場し、環境学習で
学んだことの発表、宝塚市長との活発な意見交換が行われました。
展示会は、12月6日から12月10日の正午まで開催されます。
写真右上; 掲示風景

写真右;参加者の会員
 但し、会場が薄暗いのでフラッシュを使用したためにお顔が不自然となり (失礼)

写真右;展示風景
机の上には生け花、宝塚エコネットのリーフレット、湿原植物マップ、植生調査報告書、植物標本、カワニナとホタルの幼虫の入ったエヤーレーション付きの水槽、ピカピカランドで捕獲したサワガニの入った容器、ドングリなど木の実で作ったクラフトなどがたくさん並び見学者の足を止めていました。

写真右;カワニナ、ホタルの幼虫、サワガニの展示
水槽の中の人参はカワニナの餌として与えているものです。

写真右;水槽から取り出したホタルの幼虫を熱心に見ている小学生達

 追記;本日の展示会終了後、会場を「木曾路」に移して忘年会を開催しました(約20名参加)