(%緑点%)(%黄点%)(%緑点%) ご参加ありがとうございました。 (%緑点%)(%黄点%)(%緑点%)
(%エンピツ%)参加者:20名
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土木学会関西支部FCCでは,来る1月27日(火)に,第25回FCCサロン「突然の災害から人々を守る社会心理学のアプローチ−防災ゲームによるリスク・コミュニケーション−」を開催しますので,下記のとおり案内いたします。
FCCサロンには,どなたでも自由にご参加いただけますので,ぜひ皆さんお誘いのうえお越しください。
FCCサロンは,土木学会認定のCPDプログラムです。
第25回 FCCサロン
突然の災害から人々を守る社会心理学のアプローチ −防災ゲームによるリスク・コミュニケーション−
この夏、兵庫県神戸市、石川県金沢市、東京都豊島区、大阪府枚方市・寝屋川市、愛知県岡崎市、栃木県鹿沼市など全国各地において、短時間に、しかも突発的に、集中豪雨が発生しました。「ゲリラ豪雨」とマスコミに呼称されるこの突発的集中豪雨によって川や下水道などが増水し、神戸、豊島、鹿沼では人が亡くなる事態にまでいたりました。まさしく、突然に自然が牙をむき、猛然と人間社会に襲いかかるような水害であったと考えられます。
神戸の都賀川を例にとると、そこは河川管理者である行政と、水辺利用者である沿川市民の協働によって河川空間が整備され、様々な親水活動や環境学習のフィールドとして利用されています。この夏の都賀川の水難事故の背景には、地球規模の気候変動や都市域のヒートアイランド現象、市街化された流域での短時間の出水特性など、自然科学的な要素がクローズアップされていますが、その一方で、平水時、河川において親水活動を行うときの危機意識のもちかたなど、社会心理学的要素も大きく介在するように思われます.その意味で、この夏、頻発した突発的出水による水難事故は、市民や河川管理者に対して、都市域の河川空間整備に関してこれまでに想定されていなかった新たな諸課題を投げかけているようです。
このような水害に限らず、震災をはじめ突発的な災害が各地で頻発しています。地域の社会資本整備を担当するわたしたち土木技術者は、今後たびかさなることも懸念されるこれら突発的な災害に対して、どのような意識をもって対応していけばよいのでしょうか? また、ひとりの市民として、普段からどのような心構えで日々の生活を送っていけばよいのでしょうか?
今回のFCCサロンは、社会心理学をバックボーンにして防災に関する諸課題を精力的に研究されています矢守克也氏をお招きし、社会心理学の立場からひろく矢守先生のご研究をご紹介いただきます。サロンでは、防災に対する参加的なアプローチとして提案されている、防災ゲーム「クロスロード」を参加者とともに行い、みなさまには楽しみながら、社会心理学的観点からの防災を学んでいただきます。また、都賀川災害に見られる社会心理学の諸課題についても、自然と社会の交絡という観点からご講演中にふれていただく予定です。
FCCサロンは、防災・減災のみならず、ひろく地域づくりや社会資本整備など、土木に少しでも興味をお持ちの方なら、どなたでも自由に参加いただけます。 どうぞ奮ってご参加下さい。
(%赤点%)日 時:平成21年1月27日(火) 18:30〜
(%紫点%)会 場:大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)5階 セミナー室2
(大阪市中央区大手前1-3-49 / TEL. 06-6910-8500 地下鉄・京阪天満橋駅下車①番出口から東へ350m)
※ ドーンセンターへのアクセス:http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html 参照
(%青点%)参加費:無料(資料代含む) (%青点%)定員:50名(申込先着順)
(%緑点%)話題提供者:京都大学防災研究所 准教授 矢守 克也氏
(%黄点%)コーディネータ:神戸大学大学院工学研究科市民工学専攻 宮本 仁志(FCC代表幹事)
話題提供者のご経歴
矢守 克也(やもり かつや)
京都大学防災研究所・准教授。同大学大学院情報学研究科・准教授を併任。博士(人間科学)。ヨハネスケプラー大学客員研究員、ウィーン環境大学客員研究員などを経て現職。人と防災未来センター震災資料研究主幹、日本災害救援ボランティアネットワーク理事、大規模災害対策研究機構理事、Journal of Natural Disaster Science編集長などを兼務。専門は、社会心理学、防災心理学。主著に、「防災ゲームで学ぶリスクコミュニケーション」、「クロスロード・ネクスト」、「〈生活防災〉のすすめ」(以上、ナカニシヤ出版)、「夢みる防災教育」(晃洋書房)など。共同開発した防災ゲームに、「クロスロード」、「ぼうさいダック」など。
(%手紙%)参加申込はこちらまで(入力フォームに飛びます)
http://www.fcc-kansai.com/app-salon
————— FAX用 キリトリ —————
宛 先:西日本旅客鉄道㈱ 建設工事部 河 端 行
Fax:06-6375-8949 Phone:06-6376-6006
下記のとおり,第25回FCCサロン(平成21年1月27日)に参加の申し込みをします。
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