心配していたことが起った。帰宅が遅れ、あいがもに餌を与えるのが遅くなり、午後7時20分ころ表の庭で餌を食べさせていて、ちょっと目を離した隙に、例の近所の大きな犬が、元気な方のあいがもを襲った。表の道に出て遊んでいたところを襲われたのであるが、物音ですぐ気づき、大きな声を出すと、あいがもの上に覆いかぶさっていた犬が、自宅の方に逃げた。
襲われたあいがもは、ショックで鳴き声も出せず、抱いてやっても身動きもしなかった。よほど怖かったのであろう。もし足の悪い方が襲われていたならば、くわえられて連れ去られていただろう。
夕方から犬を放すのはよくないことだ、近所のことでもあるので、我慢して気をつけるしかないだろう。
犬は一度狙った獲物はあきらめない習性があるからから、飼い主の良識が疑われるが。