映画・箒・オーガニックと、平和と貿易について

皆様、こんにちは〜。水曜日担当の小金井の三児の母で〜す。
今日の午前中は、私たちが、立ち上げた「小金井子育て交流会す〜ぷ」の、定例会に出席しました。そこでの話が面白かったので、紹介いたしますね。

11月23日に、小金井公会堂にて、午後2:00〜「映画日本国憲法・・・・<世界から見た私たちの憲法>あなたには、この宝物がみえますか。 ジャン・ユンカーマン監督作品(「チョムスキー9.11」「老人の海」監督)&国分寺エクスペリエンス のライブ」という上映会とライブがあり、 その際、ロビーに何店舗か、出店をする予定。その中で、「ろばや」さん というオーガニックのお店が、「戦争放棄」にかけて 小さなかわいらしい箒を、抽選で、何名かに配布する予定とか・・・・その名も「センソウホウキ(箒)」と言うんだとか。(笑)

・・・・で、今日は、オーガニックについて、少し調べてみましたので、書いてみようかと思います。
と言っても、この分野に特に詳しいわけではなく、きっと読者の皆様の中には、とても詳しい方々がおいでだと思います。が、おそれず行ってしまいますね。どうぞ、お便り寄せてください。

まず、この分野のすごいところは、オーガニック専門検索エンジンなるものが有りました。で、そこをクリックすると・・・まあ、ありとあらゆるアイテムが、「オーガニック」な訳でして。ざっと挙げると、まず、食品。単純に、無農薬とか、有機とか言うだけでなくマクロビオティックなどという世界があり、語りだしたら奥ふか〜いようです次に、オーガニックコットンや、シルク、羊毛、アルパカなどを使用した布製品。特に下着や、赤ちゃんの洋服などは、じかに肌に触れると言うことから、ものすごいアイテム数でした。 それから、じかに触れると言う点で、女性の生理用品なども、オーガニックコットン仕立ての布製のものが、いろいろあるので、びっくり!健康と言う分野では、ホメオパシーというものがあって、レメディというちいさな粒状の物(いろいろな処方があるようだ)を服すことで、体の機能の調和を図る。西洋の対処両方とは、対照的な、考え方です。これを上手に取り入れている私の友人は、ペットにもこれを使っている。子どもの玩具・家具・住宅・庭・旅行・化粧品・石鹼・ヘアカラー(ヘナなんて言うのは、私でも知っていましたが、インドが発祥のものとは、知りませんでした。)・・・・と、まあこんなにあるんですね。

オーガニックな、住宅や庭は、なんとなく理解できますが、旅行と言うのは、どんな旅行がオーガニックなのか興味しんしんです。又、この世界では、当たり前のことらしいのですが、「フェアトレード」と言う言葉が、ありまして、フェアトレードとは、公平な社会をつくるための、貿易におけるパートナーシップのことです。アジアやアフリカ、中南米などの農村地域や都市のスラムなどに暮らす人々に仕事の機会を提供することで、貧しい人々が自らの力で暮らしを向上させることをめざして、産地の仕事と、雇用を、安定させて、私たち、供給を受ける側が、安定した購入を、していく関係を作ることなんだそうです。南米の織物などは、本当にすばらしい色と柄ですよね。インドは、ビーズ刺繍では、なかなかの製品がいっぱいあるんですよ。アフリカの、ハンドメイドの小物も可愛いものが一杯ありますよね。彼らは、自分たちの生活の中で、これらを、作っていますが、まさか売れる!とは、思っていない。私たちが。「わ〜、可愛い。」「わ〜、すてき!」なんて、思って、欲しがるなんて知らないんです。だから、アフリカの織物上手な主婦の、○○さんのつくる布が、日本のお金に換算したら、○円になるなんて発想が無い。そこで、こんな素敵な仕組みを考えた人がいると言うことになるんですが・・・・・。

「あ〜、私の得意な陶器の絵付けを見て、フェアトレードを申し込んでくれる第三国の方いませんか〜?!貧しい小金井の母の仕事と雇用も安定させてくれ〜。」

冗談はさておき、映画から、箒。箒から、オーガニックの世界へと迷い込んで、来ました。ろばやさんの他にも
オーガニックカフェbroom&bloom さんも、小金井の素敵なお店の一つです。あれ?ここも箒(broom) でしたね。

では、庭の掃除でもしてきま〜す。 (%笑う女%)(%笑う女%)小金井から、高橋雅栄でした。