アトピー対策、学校も協力して! 進化するママチャリ (11月20日〜)

FM:キムラ・アキコ、です。
さあ、続いて、新聞関係の情報から、
もう一本いきましょう。

■昼休みのシャワーで、アトピー改善■
アレルギーの子、さらに増えていますね。
近隣でも重度アトピーの子がいて、
その子のお母さんは毎日1〜2時間睡眠な上、
西に東に、名医を求めて、大変な毎日を過ごしています。

現在、
小学生の十数%がアトピー性皮膚炎で悩んでいるそうです。
汗やホコリが皮膚について、
その刺激でかゆみが増す…ついつい掻いてしまう…それで症状悪化…。
就学前に比して飛躍的に活動量が増える小学生。
なんとかならんか〜と思っていたところ、
厚労省研究班の調査で、
「学校の昼休みに数分のシャワーを継続したところ症状が大幅に改善した」という
結果が出たそうです。
11月19日の「日本小児アレルギー学会」で、発表されたもの。

昼休み。
3〜5分の温水シャワーで、アトピー改善、気分もスッキリ。
ついでに、15分でも昼寝できたら、
もっともっと、子どもたちの健康にいいと思うんですけどね。
(給食を7分ほどで食べさせられている現状では、考えられないでしょうか〜)
(朝日新聞2005年11月20日)

■ママチャリ、メーカー開発競争加速■
今、幼児同乗タイプ自転車の開発が競われているそうです。
11月初旬に開かれた「東京国際自転車展」で、新タイプの自転車、8社12種類が出品されました。

・前輪が2輪という安定感のあるタイプ
・こぎ出しでふらつかない「電動アシスト」改造タイプ
など、スタイルもいろいろ…。

現在、幼児同乗専用自転車は年間10万台売れているそうです。
価格帯は4万円〜5万円ほど。
その一方、
中国製などの安価な自転車も出回っていますから、
普通のシティサイクルは、1万円あれば手に入ります。
これら一般の自転車につける「幼児席」の販売数は80万個。

でも、一般の自転車には、
子どもを乗せるバランスなどは考えられていないでしょう。
子どもが小さければそれなりに危ないし、
大きくなって重くなってくると、また危険は増します。

今や、コモチにとって自転車は必須アイテム。
より安全に、快適に、乗っている子どももHappy〜♪に…。
そんな自転車に乗りたいですよね。

思い出したくない話ですが、
先日、年中児の男の子を自転車の後ろに乗せていた近所の母さん、
子どもの泣き叫ぶ声で慌てて自転車を停めましたが、
すでに、子どもの足は、しっかりと後輪に挟まれていたそうです。
結果、その男の子は、右足首の骨折…。
大変な事故でした。
また、まちでは、停車中の自転車の籠に
子どもをおいたまま買い物している姿もよく目にします。
危ない、危ない、危ないよ、お母さん…。
乗るなら、載せるなら、安全性を考えた自転車に。
だって、子どもの命を運ぶのだもの。
(朝日新聞2005年11月22日)

□オマケの写真□小学校6年生の教室で。
そうだよ、
だけど、
奇跡は“起こる”ものじゃない。
奇跡は、自ら起こすもの。
そして、起こすのは、きっと君たち自身だよ…。

以上、
FMキムラ・アキコでした(%エンピツ%)(%エンピツ%)(%エンピツ%)