重度の障碍により常時ねたきりや車椅子を使用する子の社会参加のために欠かせないのが、足の確保です。

養護学校は必ずしも歩いて通える範囲にあるとはいえず、いわんや病院をや。
そのような電車やバスなどの公共交通機関の利用が困難な人に便宜を図るため、一定料金分の福祉タクシー券の交付などを行っている自治体もあります。
ただ、一般のタクシー会社が保有するリフト付きタクシーの台数では、全ての移動困難者の希望をかなえることは不可能であるため、この分野には多くの民間の福祉団体やNPOが参入し、移動サービスを行っています。(写真は福祉法人のパンプキン号への乗車風景。こちらはオトナの方ですが・・。)

東京都23区の移動サービス業者の案内

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ちなみに世田谷区では、タクシー券の支給はされていても予約が取りにくい、などの状態を改善するために、将来的に各移動サービス業者の予約窓口を一元化しスケールメリットを図る、などの案も出されているとか。

この分野は自治体によってかなり違うようですので、他の区の情報などがありましたら
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(%エンピツ%)竹中かおり