あけましておめでとうございます。（おそくなりましたが）
事務局の福田です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ＮＰＯ法人市民共同学習プロジェクト子どもひろばの
高橋真佐美さんより、情報をいただきました。
(%ひよこ%)(%ペンギン%)(%ひよこ%)
「ＣＥＰ親子の安全トレーニングをご存知ですか？」
幼い子どもの連れ去り事件が全国的に多発し
子育て中の保護者の皆さんの不安が大きいので
2004年より親子で安全を考える参加型プログラムを開発し
東京都内の幼稚園や保育園の年長クラスや
小学校の1年生向けに出前授業を実施しています。
幼い子どもに護身術だけを教えると
恐怖心や不信感を与えてしまう危険性もあります。
1番大事なことは子ども自身がまわりの大人から
大切にされていることを実感できること、
自分の大切さ、命の大切さを知ることが基本です。
プログラムは1クラスごとに実施。
前半45分が親子で参加し
子どもが安心できる雰囲気の中で
知らない人から身を守るロールプレイを
様々な設定で繰り返し、
できるだけ全員が体験します。
後半30分は大人向けの講義で
内容は犯罪の実状、加害者の調査結果、
諸外国の登下校の例、親と子の向き合い方などです。
これまでに28回実施し3月末までに
20回以上の依頼が来ています。
参加した保護者からは
「小さな子どもにもわかりやすく良かった」
「子どもとのコミュニケーションを考えるきっかけになった」
「口で言うよりロールプレイは効果的だ」
「子どもがいきいきと参加し自信が付いたようだ」
などの声が寄せられています。
特に小学校入学前後の子どもは
親の送り迎えがなくなり
子どもだけで行動を始める時期なので
被害を防止するための
トレーニングが効果的です。
関心がある方は当会のＨＰをご覧下さい。
ＮＰＯ法人市民共同学習プロジェクト子どもひろば
代表理事 高橋真佐美 (%エンピツ%)(%手紙%)
HP http://www.geocities.jp/kodomohiroba
TEL&FAX 042-561-8323
