昭和50年初期くらいまでに製作されたアニメーションやドラマが後に再放映されたとき、ところどころ不自然に音声が消されているのを見たことのある方はいらっしゃいますか?
特定の人を誹謗中傷しているとみなされたり、差別を助長する認識された言葉は、いわゆる差別用語、として、段々テレビやラジオから消されていきました。
そのような言葉を安易に撒き散らすことは倫理道徳上許されるべきではないかもしれませんが、言葉に対する抗議が度々起こると、次第に誰から抗議や規制を受けるまでもなく、業界側の「自主規制」が過熱気味になり、出版界では、自身の作品の言葉を規制された有名な小説家が断筆宣言をする、などという騒動も数年前におこりましたね。(%消しゴム%)
さてさて、そういう言葉の中には、落語の中にまだかろうじて残っているものもあるそうなのですが、言葉が表面上消えるだけならまだしも、その言葉のもつ意味までもが消え去ったり、「落語やその他の伝統的な文化」というものも失いつつあるのではないか・・・・・。 ちょっと考えてみましょうか。
という企画が立てられたそうです。
噺 落語とトークのつどい
(%笑う女%)(%笑う女%)〜たっぷり笑って考えよう〜(%笑う男%)(%笑う男%)
2006年2月18日(土)
開場18時 開演18時半
新宿区・箪笥区民ホール(都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅すぐ上)
木戸銭(入場料)2,000円
第一部 落語 「かぼちゃ」「心眼」 三遊亭 京楽
第二部 トーク 三遊亭 京楽
酒井 広(元NHKアナウンサー)
橋本 宗明(前ロゴス点字図書館館長)
(字幕スーパー付き)
チケットについての問い合わせは
日本障害者センター 03−3207−5621
当日券もあるそうです。(%晴れ%)
(%エンピツ%)竹中かおり