子連れスキーには行ってみたいけど東京からスキー場までは近いとは言えないし、荷物や現地でどんな風に過ごせるのか等もわからずちょっとハードルが高いな。。それに行っても子連れでは大人が滑る時間もないし。。。等と思っているパパママが多いのでは?
そこで今回は先日私たち家族が実際行ってきたスキー場タングラムスキーサーカスの現地レポートをお送りします。

まずはキッズパークがしっかり確保されているのがうれしかったですね。安全にソリも楽しめるし、平地部分でユキ遊びもできました。ボーラーカルーセルという「雪のメリーゴーランド」風の遊具が設置されていて大きめのお子さんはとても楽しそうでしたよ。

でも今回感動したのは託児の充実振りです。
両施設とも実際利用したので感想も含めてご紹介しますね。

(%緑点%)託児室
3ヶ月〜受け入れ可能の託児室。
室内にはたくさんの遊具があり、有資格者のスタッフが楽しく遊んでくれます。
申し込みが予約制というのは一見面倒な気もしますが、スタッフ配置をしっかりしている証ですよね。
託児前のヒアリング(子供の癖やトイレ、おやつのこと等注意点のチェック)がきちんとしていたので安心してお願いできたし、
 託児後子供の様子を聞いた時にほんの2時間なのに子供の性格や好きな遊びをキャッチして、臨機応変に対応してくれていたと感じました。

 

(%緑点%)雪の幼稚園
3歳から利用できる託児コーナー。
雪遊びや室内レクレーションをしながら楽しく過ごします。
こちらも明るく優しい先生が付いてそれぞれの子供に合った対応をしてくれていました。
2時間半の託児時間内で子供が思い切り楽しんで遊べるように、

1)最初は室内でお友達や先生との交流の時間を持ち

2)盛り上がったところでキッズゲレンデへ!
3)楽しく遊んだ後はお部屋に戻って一休み(おやつや水分補給)
といった流れを作っているそうです。

キッズゲレンデに出てきた子供たちの笑顔を見たら大人の私たちまでうれしくなりますね。
3歳から未就学児のお子さんが参加するので年齢の違う子供と交流が持てるし、スノーラフティングやソリなど色々な外遊びをできるので
お子さんにとってもスペシャルな体験となるのではないでしょうか。

いずれの託児スペースも子供がとても楽しんでいた確信があります。
なぜなら、一日託児利用後に夕方からホテルのお部屋で両親とゆっくり過ごせるから子供は大喜び・・と思ったら半べそになりながら
「お家帰りたい、、幼稚園楽しかったけどホテル(の部屋で過ごすのは)つまんないよぉ。」
親としては大分複雑・・・でもそれだけ楽しかったんですよね。

近年、各スキー場での託児を含むキッズ向け施設はずいぶん充実しているようです。
是非皆さんも足を運んでみてくださいね。

(%エンピツ%)土曜日担当 増田 くみ