プールの吸排水口の事故をくりかえさないために

日本外来小児科学会 第3回アドボカシー委員会主催
シンポジウム
 〜子どもの事故による傷害を予防する〜
「プールの吸排水口の事故を繰り返さないために」

埼玉県ふじみ野市のプールにおける女児の死亡事故は非常に痛ましいことでした。
過去に同じような事故で命を落とした子どもたちが60名います。
このままでは、またいつか同じような死亡事故が起ります。
全国の開業小児科医の集まり「日本外来小児科学会」のアドボカシー委員会
(代表山中龍宏)が二度と繰り返さないために、ご遺族も迎え、
各方面の専門家や行政関係者などによる緊急シンポジウムを開催します。
具体的な解決策を見出し、最後に緊急アピールをしたいと考えています。
みなさま、ぜひこのシンポジウムに参加し、いろいろとご発言ください。

プログラム
1.今まで取り組んできたこと
 小児科医: 内海裕美、原朋邦
 学校関係者:(全国学災連) 鈴木加津美
 行政関係者:(文部科学省) 鈴木隆
 ご遺族: 林田和行
 施設関係者:(日本体育施設協会) 柊巌
 工学関係者:(産業技術総合研究所)西田佳史
 法律関係者:(桐蔭横浜大学) 郷原信郎
2.パネルディスカッション
 座長 山中龍宏 三浦義孝
3.まとめ

日時:2006年10月15日(日)午後1時30分から4時30分

場所:六本木ヒルズ・アカデミーヒルズ49階 オーディトりアム
 東京都港区六本木6−10−1 ℡03−6406−6220
 URL.http://www.academyhills.com/forum/room/49/index.html

参加費:無料

共催:産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター
 子どもの事故予防工学カウンシル(CIPEC)

連絡先:「緑園子どもクリニック」 FAX045−810−0571
http://www.jikoyobou.info/

*********************************
<説明です>
日本外来小児科学会:
1991年設立された学術団体で(社)日本小児科学会の分科会の一つです。
小児の総合医療と外来医療研究、教育を推進し、
小児の医療、保健、福祉に貢献することを目的としています。
現在小児科医を中心に全国で約2000人の会員が積極的に活動しています。

アドボカシー委員会:
日本外来小児科学会の一つの委員会です。アドボカシーとは、
ある考えや政策を自分のためにうまくいいだせない人たちのために、
別の人が声を大にして外部に訴える行為。適切な日本語がなく
「代弁者として、一肌脱ぐ」と訳しています。

尚、取材等につきましては下記までよろしくお願いいたします。

http://www.jikoyobou.info/(%ひよこ%)(%エンピツ%)

■■◆ OfficeMakita 
■■■ eiko makita
■■■ eiko@e-makita.com