年明けに子ども・子育てビジョンが発表され、この4月27日には、今後の子ども家庭支援のグランドデザインという言うべき「子ども・子育て新システム」が発表されました。これは、まったく日本になかった新しい考え方です。
にっぽん子育て応援団が提案してきた一元的な給付と拠出のシステムに近い設計となっていますが、地域主権の考え方のもと、かなり市町村の裁量が大きくなるようです。
この仕組みは、にっぽんの子どもや子育て家庭の幸せにつながるのか?
子ども手当の今後はどうなる?
そもそも市民や市民活動団体が多様に参画できる仕組みになるのか?
新しい仕組みづくりに市民の意見をきちんと反映させるためにも、声を上げていきたいと思います。待っているだけでは変えられない。声を上げていきましょう!
まずは、4月27日発表の「子ども・子育て新システム」を読んでください。
→ HP
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kokkasenryaku/image/20100428_jimukyokuhear_oosima_haihu_3.pdf
にっぽん子育て応援団では、「子ども・子育て新システム検討会議」の段階か
ら、添付の論点整理も含め、解説付きでウォッチングするブログを開設しまし
た。あわせてご覧ください。
http://kosodateouendan.sblo.jp/
5月29日(土)ににっぽん子育て応援団1周年記念フォーラムを開催します。ここ
での決議を、こいのぼりとともに政府に届ける予定です。
フォーラム詳細
http://nippon-kosodate.jp/topics/topics.cgi?ID=00082
チラシのダウンロード
http://nippon-kosodate.jp/pdf/2010kodomokaigi1.pdf
また、あわせて、アンケートも実施しています
当日参加できない方も、ぜひアンケートで参加して下さい!
団体のスタッフや利用者の保護者の方へのご案内をお願いします!
http://www.nippon-kosodate.jp/topics/topics.cgi?ID=00087
5月22日夜に一次締め切り、28日まで続行します!
集計したものをフォーラムでも発表する予定です