『みんなDE家族会議』 開催のお知らせ

12月19日(日)に千代田区にある大妻女子大で、
『みんなDE家族会議』というものを開きます!

子育て中の人だけでなく、学生、シニア、プリママ、民間企業、NPO,行政職員、保育士、メディア、・・・いろんな人たちが集まる予定です。
これをきっかけに繋がって、身の回りの色々な問題がみんなの関心ごとになり、解決できるように話し合える場を自分達でつくり出したいと考えています。

お子様連れも大歓迎です。ぜひ、お出かけください。

≪概要≫
(%黄点%)12月19日(日)13:30−17:00
(%青点%)大妻女子大千代田校舎 本館B2 ゲストルーム
行きかたはこちら
(%赤点%)プログラム
◎プロローグ 13:30−14:00
◎セッション 1 14:00−15:05
 ● プレゼン “子ども・子育てビジョン/新システムについて”
 ● 対話 ① ”子どもたちが幸せと感じられる「子育て・子育ち」とは?”
◎セッション2 15:20−16:45
 ● 対話 ② ”目指したい「子育て・子育ち」を実現するには?”
 ● 対話 ③ ”自分たちができることはなにか”
◎エピローグ 16:45−17:00

(%緑点%)参加費: 500円
(%紫点%)想定人数: 大人60名 子ども20名
☆ お子様連れ大歓迎です。
(%エンピツ%)(%手紙%)お申し込みはこちら

≪趣旨≫
子ども・子育て新システムが新聞やテレビでよく見かけるようになりました。
なんだろう?と思って気になり、少し勉強してみようと思ったのが今回の企画のきっかけでした。
子ども・子育てビジョンの副題には『子どもの笑顔があふれる社会のために』とあります。
子ども子育て新システムの目的には「すべての子どもへの良質な生育環境を保護し子どもを大切にする社会、方針には子ども子育てを社会全体(国・地方・事業主・個人)による費用負担とあります。

待機児童の解消や家庭的保育の拡大、幼保一体化がその主な内容のようですが、ここでいう「子育て支援」は「親支援」が強い感があります。
本来は、「子どもの視点」で「子どもがどう育ってほしいか」「どう育てたいか」「子どもはどんな環境がうれしいのか」ということが大切なのではないでしょうか?

また“すべての子ども”というのは、元気いっぱいの子どもばかりではありません。社会的弱者と言われるような障碍児・難病児、発達障碍児、養護の必要な子ども達、外国籍の子ども、一人親家庭の子どもなど様々な問題を抱えている子ども達も含まれます。
子どもは、問題を抱えている子どもに対しても何の先入観もなく触れ合うことができます。強くて優しい気持ちで弱いものを助けようとします。その心をきちんと育める環境を整えるのが、私達大人の役割ではないでしょうか。

≪みんなDE家族会議とは≫
少子高齢化といわれて社会に不安を感じて先行きを憂い、子どもを育みにくい環境、高齢の独り家庭、それぞれが孤独にひっそりと生きている。そんな今だからこそ核家族や少子高齢化をポジティブに捉えてみんなで繋がって、みんなで子育てを考えようと言う気持ちが『みんなDE家族会議』のきっかけです。
費用負担の感覚から経費としてどのように使うかをみんなで考える、そこには子どもたちの意見も入れていくなど、自分達が積極的に生活を通して社会に参加していく。

子どもたちの参加が増えて自分達の意見が聞いてもらえる体験をしていけば、自然と自己肯定できるようになり、性別問わず母性の涵養も望める社会教育にもなります。
「子ども」をテーマに繋がって、身の回りの色々な問題がみんなの関心ごとになり、解決できるように話し合える場をもう自分達で持つ時期に来ていると考えます。地域のみんなで話し合える場が『みんなDE家族会議』です。皆さまのご賛同、ご協力を賜りたくここに記します。

(%ハート%)主催 「みんなDE家族会議」実行委員会