1日、2日の芦屋のさくら祭り、
あいにくの天気だった上に、
さくらもあんまり咲ききっておらず、
花見気分になりませんでした。
今日は、ほんとに春らしい天気で、
いっきに桜も咲くでしょう。
さて、先週の土曜日、フランス語仲間の84歳のKさん夫妻を
フレンチレストランへ招待しました。
「この年になると食べることしか楽しみがない」と、
ご夫妻はとっても喜んでくださいました。
Chefが教えてくれた、素敵なフランス語のご紹介。
Amuse−Boucheという言葉。
Boucheは口、Amuseは英語と同じような意味です。
口の楽しみ、つまりは、酒のつまみ、突き出し、意味だそうです。
彼は、舌のトレーニングといってましたが……
初めて聞いたな。帰って辞書を引くと、同じ意味で、
Amuse−Gueuleという言葉がありました。
GueuleはBoucheの俗語ですから、
なるほどと思いました。
Chef は客層を考えて、言い直していたんですね。
料理もうまいし、値段も手ごろだし、
生のフランス語が聞きたくなったら、
また、Chefに会いに行くことにしましょう。