『にっち倶楽部』最新号 入荷 !

ご無沙汰しました 

Vol.46の編集に追われ、疲れ果てて、
2、3日、グータラしていたら、
印刷が上がってきてしまいました。

明日、明後日と配送作業をして、
日には、
定期購読者のお手元に届ける予定。
ジュンク堂他の書店にも並びます。

2月が28日しかないっていうのを、
ウッカリしてたんですね。

今月に入ってからなんか気ぜわしくって、
印刷屋にもせかされるし、
バタバタの編集でした。

今月の百歳さんは、高石市の土井ひでさん。
町議会(現在の市議会)の副議長までつとめた、
スーパーレディーです。
今も、毛糸で人形を作り、
バザーや幼稚園の卒業祝いに、
配っておられます。
にっちにも取材のお礼と言って、
沢山くださいました。

カラーページは、拾ってきた石ころをアートに変える達人、
玉置 輝さん。

石の窪みや形を生かして、
ユーモラスな動物に変形していく技は、
達人技と言っていいでしょう。

出来上がった石ころの動物を、お花畑に置くと、
寝そべっている猫や、夕日にたたずむマンモス象なんかに変身!

今号の職人さんは、京都で木版画の摺り師生活50年の
黒瀬 勇さん。
機械摺りに押されて、
摺り師さんもだんだん少なくなってきているそうです。
しかし、こういう伝統も残して生きたいですね。

ねじの総合商社「コノエ」の創業者で現会長の河野 榮さんの
歩んでこられた人生にも感動しました。
過酷な幼年時代を乗り越え、業界では、1、2を争う、
専門商社を築き上げられたのです。

その上、62歳からホノルルマラソンに挑戦を始め、
18年連続で、参加し続けられています。
この意志力に脱帽!

そのほか、銀座で58年、珈琲道を追求している、
関口一郎さん。
ナント、コーヒーにもビンテージ物があるんですね。
関口流、家庭で出来る美味しいコーヒーの淹れ方も、
掲載しました。コーヒー通の皆さんも是非参考にしてください。

今度、東京に行ったら、グァテマラの73年もののコーヒーを
是非、飲んでみたいものです。

このように、今号も豊富な内容のにっち倶楽部に仕上がりました。

ぜひ、ご一読を