3月25日に発生した能登半島地震から2週間。
新聞・TVでは語られることが少なくなってきたようです。
金沢在住のSNS仲間の方が、
地元新聞の地震情報をブログに載せてくれて、
今どのような状況にあるのかがようやく分かると言う感じです。
これは阪神大震災の影響でしょうか、インターネットを通じて、
いち早く「能登は元気だ」キャンペーンが始まり、
観光に地域経済の多くを頼っている能登から、
「能登は元気に営業中!」
と発信されていました。
<全国の皆様へのお願い>
能登や北陸への旅行をキャンセルしないで下さい!
遠慮なく能登や北陸へ遊びに来て下さい!
能登の産物を優先的に利用いただき、能登の人々を応援して下さい!
<能登の皆様へのお願い>
元気を出して、遠慮せず営業して下さい!
お祭り、イベント等は例年通り実施しましょう!
営業情報をネットに上げる等、積極的に発信下さい!
「能登の地酒を呑もう」キャンペーンも行われています。
阪神大震災のあと、今度被災された門前町の区長のHさんが、
小学生20人を、「心を癒やしてほしい」と招待されたとか。
そのときの小学生が、被災した彼の地を訪れ、復旧を手伝っているそうです。
こんな記事を、普通は見ることもない『北国新聞』に発見すると、
感激してしまいます。
私たちもしばらくは東国原知事が活躍する宮崎県を後に回して、
能登の物産を買って支援しましょう。