今発売中のVol.50でご紹介した、宮崎の「かあさんの家」の取り組みが、
NHKラジオ第1放送で取り上げられます。
NHKラジオ第1放送「土曜ジャーナル」
3月15日(土) 夜22時15分〜55分
「広がる“手作り在宅ホスピス”〜増加する医療・介護難民をどうするか〜(仮)」
今の医療システム、介護保険制度では、
認知症にガンを併発したような終末期の高齢者は、
ほとんど行くところがありません。
ホームホスピス宮崎代表の市原さんたちは、これらの人たちを、
住み慣れた地域で看守れないかと考えました。
認知症で施設に入所した方の家を、その方を自宅に戻して、
介護すると言う条件で、その家をホームホスピスとして、
家財道具を含めて借り上げたのでした。
この形だと、初期投資はほとんどかからなかったということでした。
ホームホスピス宮崎のこういった形の「かあさんの家」は
現在、3軒。そのほかケアサロンや訪問介護ステーションなど、
地域住民を巻き込んだシステムを作り上げつつあります。
今発売中のにっち倶楽部に詳しい説明が載っておりますので、
ご一読を。
NHKラジオもぜひお聞き下さい!