にっち倶楽部のVol.５２の一部をＨＰにアップしました。
「百歳の肖像」に登場された嘉納愛子さん。
『からたちの花』や『この道』などで知られる作曲家、
山田耕筰の最後のお弟子さんです。
ユンケルを飲んで取材に備えられ、
２時間、みっちりお話くださいました。
神戸で地域密着型の高齢者施設を運営されている
星が丘ホームのホーム長、徳岡八重子さんの記事もアップしました。
「なんとかせんと……」の気持ちで、子どものたちの「食」の問題から出発し、
高齢者の「住」の問題にたどり着いた活動は、
地域活動を実践されている方、
これから目指そうとされている方の参考になるのではないでしょうか。
四川大地震にいち早く対応された、
西宮在住の中国人歌手、李広宏さんの取材記事もアップしました。
『千の風になって』を自ら中国語に訳して歌ったＣＤやＴシャツを持って被災地に入り、
学校再建への資金提供を申し出られました。
その行動や決断力に感動しました。
この１２月２１日に開かれたクリスマスコンサートには、
『千の風になって』の新井満氏が特別出演されました。
８０歳の読者、松村明子さんから寄せられた「通潤橋にかけた夢」もアップしました。
水源に乏しい台地に水を引くため、１５０年前に架けられた通水橋です。
この橋のことも石工技術集団のことも初めて知りました。
さっそく、今西祐行著の『肥後の石工』を読み、
熊本国府高等学校パソコン同好会が作る「肥後の石橋」と題されたホームページの
充実振りに感激しました。
にっちのＨＰへの訪問、お待ちしております。
