22日は、いよいよ皆既日食、部分日食が見られる日です。

取材で、天文学者の小暮智一先生にお話を伺う機会があり、
手軽に日食を楽しめる方法を教えていただきました。

必ず日食グラスなどを使い、サングラス、黒い下敷き、フイルム、
すすをつけたガラスなどは使わないこと。 

手軽に楽しむ方法としては、2枚のダンボールを用意します。
1枚目のダンボールにキリなどで小さな穴を開け、
その穴を通ってきた日光をもう一枚のダンボールで見る方法です。
2枚のダンボールは2.30センチ離して持って、
太陽光が針穴(ピンホール)にうまく入るようにします。
下のダンボールは白色の方がよく見えます。

木立や観葉植物、葉っぱの影も、三日月になって見えて
面白いですよとのことでした。 (%月%)

インターネットで、「日食の観察」と探索すると、
鏡で映して見る方法など詳しく紹介されています。
参考にして下さい。

 にっちスタッフ ritz(%ニコ女%)