秋号には、これまでの「にっち倶楽部」にはあまり登場されない方が、
登場してくださいました。
72歳の今も、
兵庫県の中小企業の経営支援に走り回っている吉岡昭一郎さんです。
若くしてベンチャー企業を起こし、成功に導いた元会社経営者なのですが、
その会社を後任に譲った後は、
妻とノンビリ海外旅行と計画されていたそうです。
ところが、その計画は、兵庫県知事、直々の要請で断念。
現在は「(財)ひょうご産業活性化センター」で
県内の中小企業を様々な側面から支援する
コンサルタント業務を担っておられます。
起業当初は、
「あちらこちらで夢を語ってたんですね。
声に出して宣言する、そうするとブレーンが集まってきます。
そしてバックアップしてくれる」
とおっしゃいます。
「夢を語る」とか「現場を見て歩く」とか、
私たちボランティアグループにも
大事なことをたくさんお話くださいました。
にっち倶楽部 秋号(Vol.56)をご一読ください。