菅谷 藍さんのたっての希望で、昨日、
藍さんを、55号で取材した一心寺の長老、
高田恭行(ぎょうこう)氏の所へご案内した。
一心寺と言えば、施餓鬼法要を年中無休で行い、
宗派に関係なく納骨や参拝を受け入れる寺として有名。
にっちからはスタッフ2名が、菅谷さんの自宅に迎えに行き、
地下鉄とタクシーを乗り継いでご案内した。
天王寺では、読者の一人が案内役を買って出てくださり、
駅の階段の場所から、一心寺までの道程を調べて、
102歳の方の負担にならないよう道案内をしてくださった。
それにしても、お元気。
自宅にお送りしたときには、
すき焼き、食べようか、と誘ってくださるほど。
長寿の方から、
生きるエネルギーを一杯にいただいた1日だった。