テレビによると東日本では、
かなり節電の意識が高まっているようです
東京から来た知人達は
「電車から降りると真っ暗でびっくりしたわ」
「急に停電になるから、わからへんの」
「東京、帰りたないなあ」
「夕方までに帰らんと暗かったらこわいから」
と、突然の計画停電に戸惑っている
私が小さい時
どのデパートも日曜日は開いていたけれど
必ず、週1日は定休日があって
うっかりデパートに着いてから
「あっ、火曜日休みやった」と、
隣のデパートに行ったり
「今日はどのデパートも開いてる日やね」
と、ホッとしたり
ウィンドウも
今ほど煌々としていなかった気がする
学校に通ってる時
電車の本数も今ほど多くはなく
新快速などもない
冬はプラットホームで待つのが寒くて
よく、階段で待っていた
街角ごとにある自動販売機
夏の暑い日には冷たいお茶などおいしい
けれど コンビニの隣にまでおいて
多すぎる
というよりも、美しい街並みが
壊されているようで
あのキラキラした灯りは
一番に節電してほしい
いや、もう撤去してほしい
高層ビルの灯り
公園や寺院のライトアップ
その美しさには感激するし
幸せな気持ちになる
ぜいたくな美しさになれてしまったけれど
それを知らなかった時代に
少し戻ってもいいのかも知れない