昨日、雨の中を
尼崎の総合文化センターで開かれていた「春秋展」に行ってきました。
にっちにエッセーを寄せてくださっている103歳の
菅谷 藍 さんの作品が展示されているからです。
右の写真は菅谷 藍さんの作品
「百歳光陰一場夢
三春消息幾番花」
と書いてあります。大意は
「人一代百年の月日はただ一場の夢
春九十日のたよりもいくばくかの花にすぎぬ」
とのこと。
それにしても、力強い筆致に驚きます。
こんな字が書ける藍さんは、
さらに、元気に過ごされるでしょう。
色々お話しているうちに、
食事に招待されてしまいました。
藍さんの得意の、
お肉の入ったお芋の煮っ転がしを
作ってくださるそうです。