『丹波の生活衣』に触発されて、
丹波生活衣館を訪ねた。
迎えてくださったのは丹波生活衣振興会の
四方美代子さん(左から)、岩崎都さん、米澤万千子さんの3人。
本の出版に当たっても、調査や執筆に携わった方々だ。
何よりうらやましいのが、
この施設が仲間が集まる「にっち」な場所になっていること。
集まってくる着物を調査、整理しながら、おしゃべりに時を過ごせる。
本の中に、右のような昭和初期の野良着が掲載されていた。
う〜〜〜ん、かっこいい!
説明には、「ひっぱりに立ちかけ・手甲脚絆」とある。
なにやら、乗馬ズボンを思わせる。
やがて、現代のデザイナーが
これはいいい、とデザインに取り入れ、
流行させてほしいものだ。