やっと秋になったばかりで気の早い話ですが、来春吹田市立博物館で千里ニュータウンの特別展が開催されます。
今回の企画は、市民が企画から展示までを行うという『市民参加』ですが、とりもなおさず市民からかけ離れたところにあり、行政サイドのバブルの負の遺産である博物館に言い訳をさせるチャンスという訳です。 それでもこの話に乗ってしまいました。
千里ニュータウンの現在までを一旦資料化して整理するためです。
次の時代に千里ニュータウンや日本全国の他のニュータウンが変化するための何かを見つけ出す記録になれば十分です。
幸いこの企画に参加している顔ぶれには、現在地域で活動している人や大学の研究者が大勢います。既に『千里ニュータウン展市民委員会』として活動を始めいてます。
来春の特別展が終了した後は、『ニュータウン研究所』の資料としてどこかで保存してもらえればいいです。