新聞ってすごいなあ〜

ゴールデンウィーク中の6日の夕方から夜にかけて3〜4件の電話の着信記録が残っていました。翌朝、見覚えのない電話番号なので必要ならまたかかってくるだろうと気安く考え始めながらパソコンのメールを受信すると、現在『千里ニュータウン展』のお手伝いをしている吹田市立博物館の館長から「毎日の1面に出てたのはあなたですか。他の仕事もしてたんだネー。」との分けの判らないメール。

 さてさて何のことだろうと考え始めて、気付きました。そういえば1週間ほど前に毎日新聞からマッチングシステムに応募した事業について電話取材がありました。
 こんなに早く記事になるとは思いもかけず、問い合わせに対する準備は全くしていませんでした。

 それからは問い合わせの電話が次から次に入り出しました。電話では簡単な説明をさせていただき、6月末を目指して事業のパンフレットを作成してお送りしますと答えるのが精一杯でした。そしてそれは今日も続いています。

 新聞記事では、住み替えの支援が中心で、私達がまず手始めに取り掛かろうとしている住宅のメンテナンスや見守りについて言及されていませんでした。私達は不動産仲介会社ではないので、住み替えのために不動産の売買や賃貸のお手伝いをするつもりで、その前に住み続けるために住宅のメンテナンスや見守りをする必要があると考えています。

 ここ暫くは新聞のすばらしい宣伝力を実感し続けられそうです。