多世代にやさしい千里ニュータウンの暮らしの仕組み
〜地域に住み続けられるための生活支援サービス〜
標記のシンポジウムが開催されます。もちろん千里すまいを助けたい!もパネリストとして参加します。
(イベント案内チラシより引用)
まちびらきから40年、千里ニュータウンは、これまでの営みの中でまちや人も成熟し、発展してきました。しかし、一方で、急速な少子高齢化の進展や人口減少、建物や施設の老朽化など、様々な課題が顕在化しています。
今回のシンポジウムでは、①高齢者が地域に安心して住み続けられるには…②若い世代が働きながら安心して子育てできるには…をキーワードに、多世代にやさしい“暮らしの仕組み”にスポットをあてます。
高齢化の進展に伴って住まいや暮らしに関する支援ニーズが高まっています。また、若い人たちには子育て支援環境の充実を望む声も多くあります。これらの課題に対応するには、身近な市民レベルの活動がきめ細かなサービスの提供者となり、地域が地域を支える仕組みをつくっていくことが大切です。地域におけるこれらの取り組みの現状を踏まえ、今後さらに、暮らしを支える仕組みづくりを発展させていくにはどうすればよいか、その方策を探ります。
◆日時:平成19年(2007年)2月25日(日)午後2時〜4時30分
◆場所:豊中市立千里公民館「講座室」(豊中市千里文化センター4階)
★無料。事前申込み不要。
主催:社団法人 国際経済労働研究所
千里コミュニティビジネス研究会
【プログラム】
14:00 開 会
14:05〜14:35 住まいや暮らしに関する意識調査報告(30分)
「都市高齢者の介護予防と多様な住まい方」
報告者:(社)国際経済労働研究所 河口 博行さん
14:40〜15:10 ミニ講演(30分)
「千里ニュータウンにおけるこれからの住まいと暮らし」
講 師:(特活)千里・住まいの学校 山本 茂さん
15:15〜16:25 パネルディスカッション(70分)
「地域に住み続けられるための生活支援サ−ビス」
コーディネーター :(有)協働研究所 与那嶺 学さん
パネリスト:はんじゅく暮楽部 小田切 真澄さん
(特活)千里すまいを助けたい! 片岡 誠さん
(特活)千里・住まいの学校 山本 茂さん
ひがしまち街角広場運営委員会 赤井 直さん
(特活)宝塚NPOセンター 金森 康さん
16:30 閉 会