この度の大震災により被災されたみなさまと原発事故により避難や屋内退避を余儀なくされたみなさまにお見舞い申し上げます。
阪神大震災を経験した大阪の千里ニュータウンでは、今回の出来事が遠いところで起こったことではなく、とても身近なことに感じられます。そして、その感覚は日増しに強くなっています。
現実に、一昨日には高校の同級生から連絡があり、弟の家族が一時避難で大阪に来たので千里ですぐに住めるところがないかと尋ねてきました。
行政ではやっと公的な住宅を提供する準備が整ったようですが、避難されてこられる方々の要望は多様であると考えられるので、民間においても提供できる住宅の準備を始める必要があります。そこで、私たちは千里で何ができるかを検討しました。
私たちは、千里という場所で人々をどのように受け入れられるかを考え動く必要があります。
まず、私たちは、北大阪のみなさんにすぐに入居できる住宅の提供をお願いします。
そして、一時避難で千里を含む北大阪に来られる方に対して、住宅に関する相談を受け付けます。
私たちの活動にご協力いただける個人や企業のみなさまからのご連絡をお待ちしています。また、この活動を早く軌道に乗せるために多くの方々にこのことを知っていただきたいので、身の回りの方にお知らせいただいたり、ブロクやメールで転載をお願いします。